Gakkenほいくえん 瑞江では、5歳児クラスでお茶会を開催しました。
講師を務めるのは1歳児クラスの担任です!
着物を着た保育士がやってくると、
「また緑の(抹茶)が飲めるんだね!」と大興奮!!
(4歳児クラスの時にお茶会を体験していました)
今年のテーマ「お友だちを思ってお茶をたてよう」
おじぎの練習をした後は、「お客さんチーム」と「おもてなしチーム」に分かれて実践練習!
ちなみにこの日、お抹茶と一緒にいただくお菓子は給食室で作った芋羊羹でした(*^^*)
懐紙にのった芋羊羹を黒文字で一口サイズに切り、おいしそうに食べていました☆
お客さん役のお友だちが食べている間に、おもてなしチームはお抹茶をたてます。
大忙しのおもてなしチーム💦
初めて茶筅を持った子どもたちですが、
ぎゅっと握りしめて一生懸命お友だちのためにお抹茶をたてている様子でした。
「ちょっと泡が出来てきたよ!」
泡立ってきたことに感動する声があちこちで聞こえてきました。
さらに、お客さんチームでは隣に座るお友だちに「おさきに」と声をかけてから飲むことで、
相手を思いやる気持ちを学びました。
お抹茶を飲むと…
「にがーい」
「おいしいよ」など感想は様々!
「お寿司屋さんにあるやつみたいだ」と自分の生活につなげて考え、友だちと伝え合う姿もみられました。
最後は子どもたちからの質問タイム!
「先生がつけてる、赤いのは何??」
帯に見慣れない赤い布がついていることに気づいたようです。
保育士が手に取って見せ、「これは袱紗っていうんだよ。どうやって使うと思う」と保育者から質問があると
「うーーーん…」
「広げて使う!」
「首に巻く!」
などなど自由に考え、発表していきます!
「正解は…道具を清めるために使います!」
「えー!なにそれー!!???」
知らないことがたくさんあるって素敵な事ですね☆
最後は「またやりたい!」「たのしかった!」
と目を輝かせて話していた子どもたちでした。
以上、Gakkenほいくえん 瑞江5歳児クラスお茶会の様子でした(^^♪
子どもたちにとって、日本の伝統文化が少しでも身近に感じられるといいな、
と願いを込めて今回お茶会を企画しました。
次回はお道具について知るお茶会を企画しようかな!?と考えた保育士です。
Gakkenほいくえん 瑞江では1人ひとりの職員がもつ強みを生かして保育を行っています。
保育園での経験が近い将来、役立つことを願い、取り組みを続けていきたいと思います。
それでは次回の更新もお楽しみに☆彡