調布市にあるGakkenほいくえん 国領は、京王線より徒歩7分の閑静な住宅街で、近所には農地もあります。
今回は、そんな立地のGakkenほいくえん 国領ならではの取り組みをご紹介します!
保育園で育てているキュウリの収穫について、疑問になったことを子どもたち自ら、農家さんにインタビューしてきたという内容です。
保育園で育てていたキュウリの苗に小さなキュウリがなりました。
「お母さんが最初になったキュウリは、とってしまった方がたくさん収穫できるよって言ってた」と、ひとりの子どもが言いました。
ただ、せっかくなったキュウリを本当に収穫していいのかどうか不安になった子どもたちは「知っている人に聞きに行ってみよう!」ということで、日常的に交流のあった近くの農家さんへ尋ねに行きました。
ご近所の農家さんに「小さいキュウリはとっても大丈夫なの?」と聞くと、農家さんは「はじめのうちは、葉っぱに栄養をたっぷりあげた方がいいよ」と教えてくれました。
保育園に戻り、小さなキュウリを収穫しました。
ひとりの子どもが代表して収穫作業をしている姿に、まわりの子どもたちは真剣な顔をして収穫を見守っていました。
収穫したキュウリは、調理師さんにおいしく調理してもらいました。
キュウリを食べた子どもたちは「赤ちゃんキュウリだったけど、おいしい」と言って食べていました。
農家さんに教えてもらった葉っぱに栄養がたっぷりいくように育てていきつつ、今後の収穫を楽しみにしています。
今回の出来事について保護者の方からも、子どもたちが一からしっかりと説明してくれて「農家さんまで直接聞きに行ったんですね!」と子どもたちの行動力に驚かれていました。
このように子どもたちの発案をそのまま活動として行うことで、興味や関心が学びに繋がるきっかけとなりました。
Gakkenほいくえん 国領では、今後も子どもたちの主体的な活動を大切にしていきます。
次回も、Gakkenほいくえんの活動をお届けしていきますので、お楽しみに♪
