前回に引き続き、Gakkenほいくえん 浜田山(東京都杉並区)で行われました作品展『ぶらり途中下車の旅~SWEET MEMORIES』のパート2になります!
今回は、2歳児 山梨県・静岡県、3歳児と5歳児 北海道のご当地作品をご紹介していきます。
まずは、2歳児クラスの山梨県と静岡県からです!
山梨県といえば、戦国武将の武田信玄で有名ですね!
武田信玄が戦場で掲げていた旗の「風林火山」をもとに、風林火山の扇から作品展が始まります!
静岡県は海に面しているので、おいしい海鮮がとれますね!
しらす丼の卵の下が顔出しパネルになっていて、写真撮影もできます!
よく見るとしらすがたくさんはってあり、どんぶりは子どもたちが協力して色付けをしました。
色付けした際に、尻もちをついてしまい、お尻が真っ黒になった子もいました(;^ω^)
山梨県と静岡県にまたがって見える富士山!!
日本一の山も子どもたちが協力して色を塗りました。
段ボールの上をはだしで歩きながら色付けし、上の白いところは絵の具を変えて手形でできています。
子どもたちは「あ~!おもしろい」といいながら楽しそうでした♪
こちらは、山梨県と静岡県の名物のせいさくです!
ほうとう鍋やみかんは折り紙を使って再現しました。
子どもたちは折り紙で折る時に「ね。こうでいい?」と聞きながら、ひとつひとつよく確認しながら作っていました。
静岡県の熱海は花火大会で有名ですね。
花火は子どもたちの手形で再現しています✨
完成した作品を見た子どもたちは、自分たちの手形が花火になるなんて・・・と驚いていました( ゚Д゚)!
つづいて、3歳児、5歳児クラスの北海道です!
札幌と言えば時計台!!
段ボールの色付けは白いところが沢山あって何日もかけて仕上がりました。
本物の時計台の写真を見ながら進めていったので、子どもたちは「あっ。ここに線あるよ!」「ここに☆ついてるよ」と言いながら、だんだんと本物に近づくことを喜んでいました。
北海道の地図は子どもで描きました✨
ちなみに、なぜ北海道に決まったかというと、ご近所の図書館で『5さいからのにっぽんのちず』を借りてきました。
それを見た子どもたちが「ここいいね!」「行ったことあるよ」と会話をしながら北海道にきまりました☆
北海道は雪国なので、ゆきだるまも作りました。
天井からは雪の結晶がかざられています❄
北海道のラーメンは器から色塗りをしました。
子どもたちはラーメンのせいさくの時に具材を良く知っていて「のりあるよね」などの会話をしながら作っていました。
ここはお寿司のせいさくです。
プラレールが回転ずしになっています!
子どもたちが好きなお寿司を選んで作ったので、当日も「これが私の~」と言って保護者の方に説明していました。
お寿司が回るのは子どもたちから大人気でした!!
家族で富士山をバックに記念撮影!
どこに作品があるかな~?と保護者の方々も探しつつ、職員の話も聞きながら楽しまれていました♪
廊下には食育の様子や先生がひとりひとりの「思い出旅行」をテーマに展示しています。
先生がどんな旅をしているのか展示を通して、新たな魅力をみなさんにお伝えすることができました。
最後に、子どもたちへ園長から飛び出す仕掛けのカードのプレゼント🎁
作品展は大成功でした!!
みなさんに楽しい旅を満喫していただくことができました。
今回の作品展を通して、子どもたちも各地域の名物を知る良いきっかけにもなりました。
次回の作品展も何をテーマにしてさくせいするか、ワクワク・ドキドキです💓
これからも、Gakkenほいくえんをご紹介していきます!お楽しみに♪