Gakkenほいくえん 吹田SST(大阪府吹田市)では、3月1日で「Gakken多世代スクエア吹田SST」は1年を迎えました✨
1階の交流ホールにココファンのご利用者の方々と保育園の子どもたちが集まり、お祝いをしました🎉
*保育園は、一般向け住宅・商業施設・サービス付き高齢者向け住宅の複合タウンの中にあり、サービス付き高齢者向け住宅のご利用者の方々とも定期的に交流会を行っております。
子どもたちは、ご利用者の方々から「おはよう!」「かわいいね~」と声を掛けてもらい、「おはよう!」「え~?!かわいい~?」「ありがとう!」など照れ笑いや、手を振るなどそれぞれ様々なジェスチャーで挨拶をしていました☺
プログラムも盛りだくさん!!
はじめは、デイサービスのご利用者さんからフラダンスの披露があり、一気にお祝いムードになりました✨
最初は不思議そうな目でみていた子どもたちもだんだん楽しくなり、フラダンスの手や身体の動きを見よう見真似で踊り、会場が一体感で包まれていました✨
そして、『にじ』の歌に合わせて手話で歌をうたいました♪
デイサービスのスタッフさんが分かりやすく手話の見本を見せてくれたので、子どもたちも歌に合わせて手話を披露することができました✨
最後に、手話で「ありがとう」を教えてもらい保育園に戻ってからも「ありがとう」の手話を使って、お礼を言っている姿が見られました。
その後、ひなまつりの集いでは、保育園の先生たちとココファンの職員の方々で、一緒にひなまつりのペープサートをしました。
*ペープサート・・・紙で作った人形劇のこと。
「あかりをつけましょぼんぼりに~♬」とみんなの歌声が会場内に響き渡り楽しいひなまつりとなりました♪
そして、パンダさんが遊びにきて全員にひなあられのプレゼントをもらったり、デイサービスのご利用者の方々が作成したおひなさまのポストカードをもらい子どもたちは「ありがとう!」と言い大喜び!!
そして、最後にココファンのご利用者の方で、3月で100歳のお誕生日を迎えられるとのことで、保育園で1番年齢の若いお友だちから花束の贈呈をしました。
1世紀を超えたこの素敵な出逢いに会場内は、感動の拍手で響き渡りました。
花束の大役を担ったお友だちは、100歳のおじいちゃんと握手をしていましたが、きょとんとした顔でおじいちゃんを見つめていました。
見つめられているご利用者の方から、「かわいいね~」「うれしいよ~」と喜びの言葉をかけていました。
この日を無事に迎えることが出来たのは、事業所同士の連携やご利用者の方々がたくさんいらっしゃるからこそ成り立ったことだと思います。
私たちは様々な年齢の方々と交流することの大切さ、人と人との温かさを通じていつも学ばせていただいています。
これからも事業所同士の連携も引き続き大切にしながら、ご利用者の方々より良い生活を吹田SST全体で見守っていきたいと改めて思いました。