大阪府吹田市にあるGakkenほいくえん 吹田SSTは商業施設、公園、住宅に囲まれたところにあります。
施設内はサービス付き高齢者向け住宅があり、多世代の交流イベントも開催されています。
今回は、「Gakkenニューブロック プログラミング」を使って遊ぶ、Gakkenほいくえん 吹田SSTの子どもたちの様子をご紹介します。
「Gakkenニューブロック プログラミング」で遊ぶために、学研教室で指導している吉重さんに来ていただき、子どもたちの前で使い方を説明してくださいました。
子どもたちは「いつも遊んでいるブロックと違うなぁ~」と、古重さんが持っているブロックに興味津々の様子で聞いています。
吉重さんがボタンを押すと、前に進んだり、電気がついたり、止まったり・・・。
子どもたちからは「えー!!」「なんで~?」と驚きの声があがっていました。
説明を聞き終えた子どもたちは、実際にプログラミングにチャレンジしてみました。
プログラミングの仕組みとしては、プログラムが組み込まれた7色のクルー人形がいて、モーターを動かしたかったら赤クルーをさし、ライトをつけたいなら黄色クルーをさすといった感じて、色ごとに動作するクルーが決まっています。
子どもたちは、実際にどう動くのかをするか体験したのち、何色のクルーをさしたらどんな動作をするのか慎重に考えながらプログラミングをしていました。
プログラミングの準備が完了し、ボタンを押してみると・・・子どもたちがプログラミングした通りに動きました!!
実際に動くのを見て、子どもたちも大喜び!!
次は、みんなが作りたいものを作ることになりました。
説明書を見ながら「ここ、こうかな?」と試行錯誤を繰り返した結果、風車を回す土台を作ることができました!!
引き続きお友だちと協力しながら、「ぼくはここのブロックくっつけるね!」「わたしはながーいブロックつけるね!」と声を掛けあい装飾を工夫しながら、立派な風車が完成しました。
「Gakkenニューブロック プログラミング」が気に入った子どもたちは、次の日も、「ぷうしゃ(風車)やろうー」と言って集まり、前日に引き続き、風車を作って遊んでいました。
普段から遊んでいるおもちゃに知育のおもちゃが加わることで、子どもの考える力が発揮でき、いつもとは違う遊びを生み出すことできました。
これからもこのように、遊びが学びになるようなイベントを取り入れていきます。
次回も、Gakkenほいくえんの取り組みをお伝えしていきますので、お楽しみに♪