大阪府吹田市にあるGakkenほいくえん 吹田SSTとココファン吹田SSTとで、7月7日に『七夕の集い』を多世代交流イベントとして行いました!
保育と介護の複合施設だからこそできる取組みで、今回は1階交流ホールにて感染症対策を徹底しての開催です。
ココファンのサービス付き高齢向け住宅、デイサービス、メディカル・ケア・サービスのグループホームご利用者の方々と保育園の子どもたちが参加し、準備は各施設のスタッフで行いました。
いつも見慣れた先生が、浴衣を着ているのを見て子どもたちも興味津々でした!!
はじめに生演奏に合わせて『たなばたさま』の歌をみんなでうたいました。
初めて聴くサックスの音色はとても新鮮で、子どもたちも聴き入っていました♪
そして、笹飾りを作った方へインタビューをしました。
みなさん色んな願いを込めて作成し、笹に飾っていました。
七夕の由来を劇で紹介することにしました!
今回は、サ高住のご利用者さんが神様、保育士が織姫、学童スタッフが彦星と町の人、介護士が牛の役でお話が始まりました・・・
織姫と彦星は毎日遊んでばかりいたため、牛さんがやせ細ってしまう。
そんなシーンに合わせて、サックスの音色が悲しさを表現すると会場からも「あらー」と声が上がるなど、みなさん劇に釘付けでした!
最後に、デイサービスのご利用者さんからの提案で会場の皆さんと一緒に「見上げてごらん夜の星を」歌いました。
子どもたちは初めて聴く歌でしたが、音楽に合わせて、身体を揺らしていました。
多世代で交流しながら、七夕の由来について知ることが出来ました。
これからも、子どもたちに日本の風習を知ってもらうことを大切にし、他施設とのイベントなどを定期的に行い、交流も深めていきたいと思っています。
次回も、Gakkenほいくえんの取り組みをご紹介していきます!

多世代交流イベント!「すいたん」と「すいたんダンス」!<Gakkenほいくえん 吹田SST×ココファン吹田SST>

保育士体験!<Gakkenほいくえん 吹田SST>
