Gakkenほいくえん 吹田SSTがある大阪府吹田市では、市のシンボルでもある「太陽の塔」があります!!
1970年にアジア初かつ日本で最初の国際博覧会が開催され、当時史上最大の規模を誇った歴史があります。
大阪万博のテーマ館の一部として建造された「太陽の塔」は今もなおここ吹田で、様々な顔を持ち、みんなを見守っています。
お友だちの中に、「太陽の塔」のことを良く知っている子がいて、お友だちや先生に知識を披露することがあり、みんなで話す機会も増えました。
そんな中、Gakkenのニューブロックで作品を作り応募するコンテストがありました。
子どもたちと相談した結果、「太陽の塔、作ってみよう!」と声があがり、「太陽の塔」を作ることになりました。
「体は白やろー。」「手はどんなんにする?」「太陽の塔の顔は、外に3つあるよーお腹の所にも顔あるよな」と会話をしながら、作るのに夢中な様子です。
「ぼくはこっちで、手作るわな」「私もやりたい!」「これどうやってやったらいいかなー」とみんなで色んな意見を出し合い、自然と役割分担をしがながら、作りあげていきます。
みんなが作ったパーツを組み合わせていくと段々、土台ができてきました。
「タイヤで、目できるんちゃがうかな!」「ほんまや!」
みんなで協力し合うことで、様々なアイデアが生まれました。
現在「太陽の塔」の近くには、「エキスポシティ」と名を変え、観覧車も実在します。
「観覧車もあるから、つくったねん」と言い、以前、Gakkenニューブロック プログラミングで作った観覧車の原理を思い出し、観覧車を作ったお友だちもいました。
「太陽の塔」が立っている場所には「緑の芝生もあるから」「太陽の塔の子どもたちもいるよ」と実在するものとイメージしたものを融合させ、子どもたちも「太陽の塔」のポーズをとって写真撮影をしました。
そして、Gakkenニューブロックコンテストには、この写真を応募しました!
応募結果が出るのが楽しみです♪
一人のお友だちの知識から先生や周りのお友だちに広がり、ブロックを使って一つの作品を作りあげることができました。
また、吹田市の歴史を知る良い機会にもなりました。
これからも、Gakkenほいくえん 吹田SSTでは、子どもたちの知識から色々な取り組みを取り入れていきたいと考えています。
次回も、Gakkenほいくえんの取り組みをお楽しみ♪