Gakkenほいくえん 浜田山(東京都杉並区)では、夏の野菜の収穫が終わり、畑はお休みの期間となっていました。
その畑を見た子どもたちから「ここにお野菜植えないの?」という声があがったので、2歳児クラスの子どもたちで大根を育てることにしました。
子どもたちは先生と一緒に冬の野菜を調べたり、園長先生と話し合いながら大根に決定しました。
子どもたちがせいさくした大根の看板です。
まずは、畑に看板を配置するところからスタートです!!
看板をよく見ると・・・子どもの手形が大根になっています!!
数日後、子どもたちが畑の様子を見に行くと・・・
「あっ!なんか葉っぱが出てきているよ」と大根が成長していることに気づきました。
この日は先生から「この間、お話した間引きをしますよ。大根以外の芽を見つけてとっていこうね」と説明されると・・・
子どもたちは今すぐにでも始めたい気持ちでワクワクしています!!
先生が畑の様子を見ると、「結構たくさんとれそうだよ!」と子どもたちへ伝えています。
ここから間引きスタート!!
みんなワクワクしていた気持ちがあふれ出しどんどん草を抜いていきます!!
「せんせい、とれたよ~」と間引いた草を渡していきます。
みんな抜くことに夢中です( ´∀` )
「ざっそうさん、さようなら~」「先生が言っていた間引きをするとよく育つんだよ」などお友だちと会話しながら、楽しんでいました♪
みんなが力を合わせ間引きは完了!!
保護者の方から「寒い日でも土が乾いている時は、お水をあげるんだよ」と話を聞き、お水をあげています。
順番にジョウロを持って、「大きくなぁれ」と思いを込めて畑にお水をかけます。
育った大根が収穫できることを楽しみに、子どもたちは日々水をあげています!
今回、雑草抜き、水やり、間引きの体験を取り入れながら、植物の育ちの過程を学ぶ良い機会となりました。
ここから大根がどのくらい成長するのか楽しみですね♪
次回のGakkenほいくえんの活動もお楽しみに♫